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春を想う唄

by Ryota Nagashima

例えばかっこいい音楽を聴いて、

音に揺れながらかっこいい音楽を聴いている自分もかっこいいと思ってる時、その人は幸せだ。

そんなかっこいい音楽を生み出すことは才能のある一握りの人たちだけど、聴いている人の幸せを守ることは僕らにだってできると思う。

好きすら人目を気にする世界で、僕らの居場所はどこにあるのだろう。ちっぽけで、それでいてその人にとっては全てであった世間に殺された数多の好きとそれに付随した幸せは、決して無くなってしまったわけではない。それは春を待つ蕾のように一人一人の中で咲く日を待ち続けているはずだ。

「あいつ自分に酔ってるぜ。」と

「本当に好きなら気にせずやればいいのに。」

の声が大きいから、彼らがたくさんいるような気がしてるけど、実はそんなことないよ。

一人一人の蕾に隣の人が水をあげるくらいの優しさがあるといいな。

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