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今も世界のどこかにいるみんなへ

by Ryota Nagashima

同じタイミングで日本を飛び出し、

僕と同じように

旅をして、ボランティアをしている

17人の同期たちのことを思う。

いま、

彼らは、彼女らはどこにいて、

何を感じながら生きているのだろうか。

研修期間のたった1週間会っただけなのに、

こんなにも繋がりを感じている自分がいるという事実に、

人間関係は「深さ」で決まるというのは間違いはないだろうと改めて思う。

それらの出会いはほとんど奇跡のようで、

今という時間軸から眺めると必然であったようにも思えるから不思議だ。

急にどうしてこんな事を書こうかと思ったのかというと、

僕は今、まわりまわって日本で海外の人たちを受け入れながらボランティアをしていて。

彼らを見ていると、

その国の文化を学ぶには、その国に住むべきなんだということを身に染みて感じている。

毎日お米を食べて、

いただきますとごちそうさまを言って、

布団を使って眠り、

すれ違う人に頭を下げながら挨拶している彼らは何だか少し日本人っぽくなっている。

だからアフリカや東南アジアや中南米やヨーロッパなど色んな国に行っているみんなは

少なからずそれらの国の影響を受けていて、

それは1つの地域に長くいればいるほど

影響を受けるものだと思うから。

居心地が良い土地に思ったよりも長くいたっていいと思う。予定調和はつまらないし。

本やテレビやブログで得た

「情報」としての文化なんて本物じゃない。

その土地で本物に触れる機会を得た僕たちは、

そこで最大限楽しむ事ができる。

そうやって過ごした1年の後に、

もう一度研修で会うことになると思う。

その時にはきっと、

ちょっとずつ異国の文化を身にまとっていて、

それぞれの国の風を感じることができるのだろう。

それってすごく刺激的だし、

何よりもわくわくするって思ったから。

だからこうやって文章を書くことにしました。

それぞれが旅立ち、ちょうど6ヶ月が経ち、

日本が恋しく感じ始めているみんなへ。

日本はやっと暑い季節を超えて、秋を感じるようになりました。

果物は熟れて甘くなり、夜には鈴虫が鳴いています。

僕は3ヶ月の海外生活から帰ってきて、いまは日本の良さを肌で感じているところです。

それぞれの土地で元気に過ごしていることを願って。

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