LOG IN

「心地よい」と「羽を伸ばす」

by Ryota Nagashima

モンゴルから一度帰国をして、
最近は海外の人たちと過ごしている。
国際会議のために世界各国の人たちが日本に来てくれているからだ。

面白いことに、
やっぱり日本人とは違うところがいくつもあって。流れてる時間が違うのかと思うくらいに。

例えば、
会議での昼休みはしっかり休む。
満場一致で2時間を取ることに。案の定うしろにずれ込んで帰りは遅くなる。
ご飯の前なのに気にせずお菓子やらパンを食べ始める。などなど。
これらに関しては理解が出来ない!笑
昼休みよりも早く帰りたいし、
美味しいご飯を食べるために我慢すべきでしょう?笑

大盛況の忍者体験。
日本にはもう忍者も侍もいない。
やっぱりいるって思ってたりする。笑
でも時々、海外の人たちは日本人以上に日本のことを知っていて。
英語がまだまだな自分にとって、
日本語でも説明できない質問が飛び交うことも。中にはこんな質問も。
・パチンコにどうしてあんなに人が多いの?
・女性専用車があるなんて日本人はセクハラが多いの?こういう質問に対してはこのように答える。
「とりあえず僕はパチンコを一度もした事がないし、セクハラもしません。」
英語にしやすく、そして明快な回答ではないだろうか。

(笑)

最高の1枚。
侍になる事が1番の夢だって語った彼女の夢が叶った瞬間の表情がこれ。
最高でしょ(笑)

よく笑って、よく話して、よくふざけて、とにかく日本を全力で楽しんでいるのが伝わって、一緒になって全力で楽しんだ。
東京ってこんなに刺激的な場所なんだってこっちが教えてもらった感じ。

そんな彼らの表情をひたすら写真に収め続けた。

一緒にいると彼らの中に流れている時間が自分の中にも流れ込んできて、それが心地よく感じることもある。
いつもより少しだけゆっくり歩く。
いつもより大げさな表情を作る。
周りを気にせず笑ってみる。
彼らはどうすれば自分が心地よいのか知っていて、どこでも自分らしくいるんだなぁとカメラ越しから感じることができた。

これが自分だって思い込んでいるものって案外そうじゃないのかもしれない。
そんな「かもしれない」に少しだけ期待をしながら、これからちょっと羽でも伸ばしてみようかな。
羽を伸ばしてみたら、そこが自分にとって心地よい場所だって気づく事もあると思うんだ。
羽の伸ばし方すら忘れちゃう前にね。


Ryota Nagashima
OTHER SNAPS