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地球最北端の地を訪れてーアイスランド・レイキャビックー

 息をすると冷気が体に沁み渡り、鼻の奥がツンとする。吐く息はほんのりと白く、久々に感じる寒さだ。静かな海とその先に見える雪のかかった山々を横目に、イヤフォンから流れる音楽に耳を傾ける。流れているのはビョーク。この地で生まれた音楽はどこか大地を感じられるもので独特なメロディを持っている。この土地のアーティストが見ていた景色と同じものを

「出会い」と「別れ」

ワークの終わりに感じる行き場のない悲しみはおそらく、一緒に活動した仲間に会う機会はもうないのだろうと分かっているから。 中国の地でロシア、デンマーク、スペイン、メキシコとそれぞれの国から集まった人達と過ごした9日間はとても刺激的だった。 過ごした時間が良いものであるほどに悲しみも大きくなる。 それにしても別れの挨拶が苦手だ。 決まり言葉の

好きな時間in中国

たくさんの自然と動物に囲まれた生活。 みんなで持続可能な生活について話し合った時。 3日間をかけて何もないところにスパイラルガーデンを作ったこと。 同部屋のメキシコ人とスペイン人と腹を抱えて笑いあっていた時。 W杯をみんなで応援した時。 それぞれの国の料理を食べてプレゼンをしたこと。 犬と一緒になってシャワーを浴びた時。 ワークの仲間全員で水

今日も歩く。

この旅を表す言葉としてひとつ選ぶとしたらそれは「歩く」だろう。 早朝のバス停、まだ日が昇らない時間にルアンパバーンの中心部まで歩いたこともあったし、プノンペンは1日かけて自分の足だけで見て回った。 東南アジアはもちろん暑くて、毎日汗をこれでもかというくらいにかくけれど、 その分シャワーを浴びたあとの現地の料理と数十円のビールが堪らない。

会話

他愛もない、それでいて愛おしくて思わず笑ってしまった話。 こっちの人達は本当によく話す。 通じるとか通じないかはあまり気にせずに とにかく繋がればいいや精神だ。 最初の頃はうまく返せないだろうからとドキドキしながら歩いてたけれど、 今は、 「お、あのおっさん話しかけてくるぞ。」とか、 「わー、そこ座ったら絶対会話が始まるなぁ。」 なんて思いな